動画

2021年12月13日から18日にかけてユネスコの無形文化遺産保護条約政府間委員会がオンラインで開催され、無形文化遺産として「パレスチナの刺繍芸術と、プラクティス、スキル、知識と儀式」が登録されました。この動画は、ユネスコによる公式のもので、国名のところにもCountry(ies): Palestine」と明示されています。パレスチナの文化は、パレスチナのものです。

【ユネスコによる説明】

Description: In Palestine, women’s village clothing usually consists of a long dress, trousers, a jacket, a headdress and a veil. Each garment is embroidered with a variety of symbols including birds, trees and flowers. The embroidery is sewn with silk thread on wool, linen or cotton, and the choice of colours and designs indicates the woman’s regional identity and marital and economic status. Embroidery is a social and intergenerational practice around which women gather and collaborate to supplement their family’s income. The practice is transmitted from mother to daughter and through formal training courses.

(英語の動画です。約7分)

現地パートナー団体ベイト制作の動画です。2021年6月、世界難民デ―のコンテンツとして制作・公開されました。いまの難民キャンプの様子を伝えるものとなっています(英語の動画です)。

※グローバルフェスタJAPAN2022のオンライン配信では、事務局による翻訳版をご紹介、解説しました。

(制作:ベイト・アトファル・アッソムード 2021)

わたしたち里親運動の会員の「生きた言葉」を、そのままお伝えする動画です。

2021年5月に制作したアンケート冊子の言葉から、シンプルな文字動画を制作しました。

2分50秒の短い動画ですが、国際社会、日本の現代社会のさまざまなことに対し、それぞれの思いを持つ皆さまにも、何か通じるものがあれば、と思います。

(制作:パレスチナの子どもの里親運動(JCCP)事務局のオリーブちゃん 2021)

この刺繍画像から特設サイトへ、お入りください(期間限定/在庫限り)
この刺繍画像から特設サイトへ、お入りください(期間限定/在庫限り)

パレスチナ刺繍のアートが、技術や伝承文化も含め、2021年12月にユネスコの「無形文化遺産」に追加されました。

 

「パレスチナの文化は、パレスチナの人々のもの」という現地の人たちの思いとともに、パレスチナ刺繍製品を特設サイトにて限定販売いたします。

 

パレスチナ難民の女性による手づくり品を、以前に現地で直接購入したものです。残りわずかとなっております。どうぞお買い求めください。

会報『マルハバ』より

(写真提供:ベイト・アトファル・アッソムード)